中小企業の面接

中小企業で行う面接ってどんな感じか?大きい会社で行う一室を面接会場にするようなやり方の面接というより、応接室などでソファーみたいな椅子に座り、テーブルを挟んで形式ばらない仕方の面接といったような感じです。

質問された内容

面接の時に質問された内容ですが、一般的に聞かれる退職理由や志望動機、自己PRといったものは当然といっていいほど聞かれますが、それ以外に聞かれた内容として以下のものがあります。

仕事に対してのストレスという質問はほとんど聞かれたことがないです。大学での勉強という質問も頻度的に聞かれることは少ないでしょう。

あまり聞かれない質問をされるのは

中小企業での面接の多くは1対1や2対1で、テーブルを挟んだ近い距離で面接を行います。距離がちかい分、お互いにリラックスして話せる環境が作れるので、比較的プライベートなあまり聞かれない質問をされるのはその点にあると思います。

ホームページを見ておく

意外に聞かれるのが「当社のホームページを見ましたか?」と言われる時があります。会社に対しての興味や関心の度合いを見ているのでしょう。

など仕事内容を理解した上で面接に来ているのかを知りたいのでしょう。

そして、ホームページを見たかの有無の質問の後、そのホームページの内容についてどう思われたかということを聞かれる時があります。そのまま見たかの質問で終わればいいのですが、詳しく聞こうとする面接官がいます。私の経験でいえば女性の面接官がそうでした。見ていないのに見ましたと答え、その回答のいい加減さに女性の面接官が呆れていたという経験があります。その時点でアウトだったんでしょう。もちろん不採用です。それからは、面接に行くときはかならず、その会社のホームページを見るようになりました。

会社によっては、ホームページからの情報発信を強く意識しているところもあります。それによって、当社に興味がある=ホームページを見るという考え方が強くなるのでしょう。面接を受けに行った会社がそういういった考え方の場合もありますので、行く前にはホームページを見て志望動機との関連性などを考えてみるのもいいと思います。