自己PR 例1
大学での実習で介護施設で3週間、たくさんのお年寄りの方と生活してきました。高校時代に寝たきりになった祖母が他界するまで母が長年在宅介護をしていたので自分は介護に関しては知識十分だと思いこんでいたのが間違いで、最初の1週間は実情とのギャップに苦しんだりもしたのですが、車いすのおばあちゃんの目線に立ってみたり、介護従事者ではなくおじいちゃんの孫のように一緒に話をすることでたくさんの笑顔をもらうことができました。母が行っていた介護はお互いに涙が多いものでしたが、笑顔が増える介護を勧めていく勉強をこれからも続けていこうと思います。介護で疲れてしまう人を減らすためにいろいろなことを伝えられる存在になりたいです。
私は、人と話をすることが大好きです。気持ちを伝えあうことができますし、相手からいろいろなことを学べるからです。自分が考えてきたことを逆の意見をもらえば、客観的に自分の考えを分析することで別の角度から考えを切り開くこともできます。いろいろな方と話をしてヒントをもらって今日の私がここにいるのだと考えています。友人からは、私の声を聴くと安心する、元気が出ると評価をもらったことがあります。私はもらうばかりの立場ではなく、相手にも何らかのプラスの要素を与えられる存在だったということに気付いたときに、お客様相手の仕事をしたいと考えるようになりました。これからも、元気をおすそ分けできる存在でありたいと頑張ります。